乗車券分割プログラムの概要

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乗車券分割プログラムとは？

　JR路線では切符（乗車券）を分割することにより、運賃の合計が安くなる区間が多くあります。 乗車券分割プログラムは、分割により運賃を安くすることができる区間を機械的に求めるためのプログラムです。

　ブラウザ上で発着駅と経路を選択して、分割数を無制限とした最安運賃を高速で検索することができます。 特に定期券の分割運賃は、分割前の運賃との差が非常に大きくなります。

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機能と対応路線

乗車券分割プログラムが対応する券種

• 普通乗車券（きっぷ）：大人（片道，往復），学割（片道，往復），小児（片道，往復）
• 定期乗車券：通勤1箇月，通勤3箇月，通勤6箇月（東京の電車特定区間のオフピーク定期券を含む）

乗車券分割プログラムの付加機能

• 最大分割数指定機能：無限，2～5
• 検索除外駅指定機能：複数指定

乗車券分割プログラムが対応する路線

• JR全線　（BRT区間は対応保留中）
• 伊勢鉄道　（河原田～津間の通過連絡運輸）
• IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道　（盛岡～青森間の通過連絡運輸）
• 北越急行　（犀潟～六日町間の通過連絡運輸）
• えちごトキめき鉄道　（直江津～上越妙高，直江津～糸魚川間の通過連絡運輸）
• IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道　（金沢～津幡，金沢～高岡，津幡～高岡，津幡～富山，高岡～富山間の通過連絡運輸）
• ハピラインふくい　（福井～越前花堂間の通過連絡運輸）
• 京都丹後鉄道　（福知山～豊岡，福知山～西舞鶴，西舞鶴～豊岡間の通過連絡運輸）
• 智頭急行　（上郡～智頭間の通過連絡運輸）
• 土佐くろしお鉄道　（窪川～若井間の通過連絡運輸）
• 福岡市地下鉄　（博多～姪浜の通過連絡運輸）

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路線名称

　乗車券分割プログラムでは、各地域で使用する路線の通称や愛称を使用せず、JR各社が使用する正式な線区名称を使用しています。 また、二重戸籍区間は一方の路線にのみ組み込んでおります。
　主な例を以下に示します。

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注意事項など

• このページはJR各社とは無関係の個人が管理しています。 検索結果の正確性には万全を期しておりますが、誤った結果が返る可能性もあります。 そのため、乗車券分割プログラムの検索結果を活用する場合は、必ず正規の運賃と照合してください。 （検索結果に誤りがありましても、本プログラムの管理者は責任を負いかねますが、ご指摘いただいた際には極力修正します。）
• 乗車券の分割は、必ずしも最も効果的な節約方法ではありません。 その他の節約手段について、本プログラムで検索することはできません。 また、分割乗車券の購入方法などのサポートはいたしかねます。 ご了承ください。
• 本プログラムは乗車券運賃のみを出力します。 在来線、新幹線に関わらず、特急料金などは含みませんが、鉄道駅バリアフリー料金は含みます。 但し、品川-新横浜間の定期乗車券の鉄道駅バリアフリー料金は含みません。 また、JR東日本のIC運賃は出力されません。
• 在来線と新幹線の並行区間などにおける経路重複の判定が甘めになっています。 別線扱いの新幹線を経路に加えた場合は、その是非にかかわらず注意を促すメッセージを表示します。
• 通過連絡運輸の範囲を制限しておりません。
• 臨時駅および休止駅の選択・出力を制限しておりません。
• 規定上、利用者の選択により適用可能となる事項は強制適用を行いません。 そのため、大都市近郊区間内相互発着、及び選択乗車適用可能区間の運賃は、指定した経路で算出した運賃を出力します。 一方、東京付近の特定区間「大環状線」通過時、及び経路特定区間の運賃計算は最短経路を自動適用します。
• 大阪市内発着の乗車券で加島を出入口とする場合でも、塚本経由の運賃を出力します。 （加島経由で大阪までの営業キロが200キロ超となる場合でも、大阪市内発着とならないケースがあります。 大阪・新大阪発着の乗車券も、この処理を準用します。）
• 200キロ超となる乗車券で「新大阪駅、大阪駅と姫路以遠」および「北新地駅と尼崎以遠」の区間の特例を適用しないケースがあります。
• 「各務ケ原」や「関ケ原」などの「ケ」が含まれる駅名は「ヶ」で表記しています。
• 「Windows 11 Pro」＋「Microsoft Edge」で動作を確認しています。
• アクセスが集中してつながりにくいときは、しばらく時間をおいてください。

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